ホセフィーナ・カンポスさんのピックアップを買ってみました。
先立ってFender CS 70th Anniversary BroadcasterをMy New Gearしまして、
こいつにはFender CS '50/'51 Blackguardというピックアップが載ってるんですが、
そのピックアップについて調べていたら、
同じモデルをホセフィーナさんが作ったものが個数限定で販売されてると知りまして、
探し回った結果灯台下暗し、フェンダーの公式ショップでラス1を購入することが出来ました。
さてフェンダーのピックアップマスターが作るとどう違うのか。
聴き比べてみましょう。
※スマホの方はListen in Browserをタップすると聴けます。
カスタムショップ製
ホセフィーナさん製
どうでしょうか?
同じモデル同じセッティングなのに結構違うと感じました。
カスタムショップは太くてツヤツヤしてますね。重心も低く良い音です。
ただローミッドに若干のモヤつきを感じます。
一方ホセフィーナさんは太さもツヤもやや控えめで、
カスタムショップで気になったローミッドのモヤつきは解消されてるんですが、
スッキリした分相対的にやや腰高になった印象です。
こうして比較すると、どっちが優れているとかではなく、
好みが分かれそうだなと思いました。
現代的な音が好きな人はカスタムショップでしょうし、
ビンテージライクな「枯れ」が好きな人はホセフィーナさんでしょう。
私はせっかくビンテージ仕様のギターに載せるなら枯れを優先したいです。
以上、ピックアップレビューでした^^
【追記】
ネックはホセフィーナのまま、ブリッジをカスタムショップに戻しました。
すっきり感を保ったまま重心の低さも獲得。
この組み合わせ最高✨