藤原かずはのDTM日記

DTMを中心にギターやバンドの事などを書いています。BFD3のプリセットも公開中。

QAC-222Gのレビュー

オヤイデのQAC-222Gを購入したので、
そのレビューを書きます。

まぁ「赤いのがカッコイイ!」「三倍速そう!」なんてのは色々なブログやツイッターにも書いてあると思うのですが、
それで実際音はどーなのよ?って事で、他のケーブルとの比較音源をアップします。

①0~8秒くらい…QAC-202(SwitchCraftプラグで自作)、
②8~15秒くらい…QAC-222G(完成品)、
③15秒~最後まで…mogami 2524(SwitchCraftプラグで自作)

 

スマホの方はListen in Browserをタップすると聴けます。



わかりづらい場合はギターのみVer.をどうぞ


パッと聴いた感じ、ただのグリーンデイもどきみたいな音源ですが、
上記の通り三本のケーブルで録った音を切り替えています。
音の定位に注意しながら聴くと、中域の出方やレンジの広さが変化しているのが分かると思います。

これは私見ですが、一番パンチがあって音が太いのは202、
中心となる帯域が202よりも上に移って抜けが良く、レンジも広いのが222G、
おとなしくて倍音も少なめなのが2524って感じでしょうか。

今現在202を使っていて、もっとパワーのある音を期待して222Gを購入すると、
ちょっと期待外れかもしれません。
私はそこそこパンチがありつつオールマイティに使えるケーブルが欲しかったので、
概ね満足しています。


以上、QAC-222Gの購入をお考えの方のご参考になれば幸いです^^