藤原かずはのDTM日記

DTMを中心にギターやバンドの事などを書いています。BFD3のプリセットも公開中。

Torpedo Wall of Sound レビュー

※Torpedo WoSを含む4種類のキャビネットシミュレーターの比較記事を書きました。 

kazuha-fujiwara.hatenablog.com

 

↓本編

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いきなりですが以下2つの音源を聴いて下さい。

スマホの方はListen in Browserをタップすると聴けます。

 

 

実はこの2つ、どちらかが本物のキャビで録った音で、

もう片方はシミュレートのキャビで録った音です。

(アンプは両方共本物です)

 

途中で切り替えるとこんな感じ。

 

音色の違いは分かっても、

どちらが本物かを当てられる人は少ないんじゃないでしょうか。

 

正解は①がシミュ。②が本物です。…アレ、逆だったかな?

 

ともあれ上の音源を聴いていただいたのは、

このTorpedo Walll of Sound(以下WoS)の出来の良さを分かっていただく為です。

 

キャビシミュと言えば他にもRedWirezやRecabinetなどが人気ですが、

本物と混ぜて使えると思えたのはWoSが初めてです。

位相を調節できるのがポイントですね。

 

フリーでダウンロードでき、

キャビ一個あたり約700円で追加出来るというのも好感が持てます。

 

この記事の前に書いたTorpedo Reloadも凄く良かったし、

個人的に今Two Notesがアツいです。Le Bass超欲しい…

 

最後に今回の音源に使ったプリセットをアップします。

下からダウンロードしたファイルを

C:\Program Files (x86)\Two Notes Audio Engineering\Presets

にコピーすれば使えるようになるハズです。

 

 

それでは、良き宅録ライフを(^^)/~~

 

※因みに正解の詳細は

①…WoSのMarshall Slash modelシミュ(マイク:SM57+R121)、

②が本物のMarshall 1960AをVintage30に換装した物(マイク:SM57+AT4050)

です。