購入から1年位経ってますが、
Hughes & Kettner GrandMeister 36のレビューを書きます。
下にmp3を貼り付けますが、キャビはケトナーの四発CC412で鳴らしています。
家だけじゃなくてリハやライブにも持って行きたいな~って方の参考になれば幸いです。
※なお真空管はパワーをTAD EL84-STRに、プリをV1…TAD 7025 WA HIGHGRADE、V2…TAD 7025 S Selected、V3…GT ECC83Sに交換しています。
※スマホの方はListen in Browserをタップすると聴けます。
ではまずCLEAN。(Fender AV'57 Strat)
ハリがあってキラっとしつつ甘さもほどほどにある、THEケトナークリーンですね。
エフェクトは内蔵のコーラス、ディレイ、リバーブです。
次にCRUNCH。(Gibson Les Paul Jr. Special)
カリッとしつつ粘っこさもある音。正直クランチはこういう音よりシングルコイルでギャリーンと鳴らすのが好きなので、あんまり使ってません。
渋い音楽に合いそうです。
続いてLEAD。(Gibson Les Paul Jr. Special)
いわゆる「ロックのギターサウンド」ですね。
CRUNCHや次のULTRAに比べて少し腰高な感じがするんですが、オケとの分離が良く、個人的に一番使っているチャンネルです。
シングルコイルのギャリっとした部分も、少しですが出してくれます。
最後にULTRA。(Tokai Talbo)
まぁ…メタル専用ですよね。モヤモヤした時はコイツでウガーッ!と弾きまくるとスッとします。TriAmpの3CHとは全然違う音ですけどね。
TS(mini)をかけるとこんな感じです。
ちなみに上の4つともPresence、Resonance共に0です。
一発で鳴らしている時は両方共12時にしてたんですが、四発で鳴らした途端、やたらドンシャリというかゴンジャリになりました。
多分このアンプは一発か二発用に音作りされているんだと思います。
というわけで以上が私のレビューとなります。
TriAmpのミニ版を期待するとちょっと違うんですが、これはこれで良いアンプなのかなと思います。
まぁ…大きいやつ欲しいな~という願望はありますが^^;