藤原かずはのDTM日記

DTMを中心にギターやバンドの事などを書いています。BFD3のプリセットも公開中。

Marshall Origin レビュー

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買いました。

Marshall Origin 50H。

 

NAMM SHOWで発表されて以来ずっっっと待ってました。

もう試奏なんかせずに予約買いです。

 

で、早速デモを録りました。

スマホの方はListen in Browserをタップすると聴けます。

 

 

もうね。個人的にどストライクです。

ビリー・ジョー・アームストロングの音ですよ。

 

最後のアルペジオはグリーンデイっぽくないですが、

デモとしてクリーンもあった方が良いかなってことで入れました。

 

今回のデモの音作りは3パターンです。

 

 

まずメインのバッキングがコチラ。

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はい。ゲイン以外フルテンです。

 

一部では歪まないアンプなんて言われてますが、

マスターを上げればブーストOFFでもこれくらい歪みます。

 

逆にゲインは上げすぎると低音が潰れるので 、1時までしか上げてません。

 

ギターはGibson LP Specialです。

 

追記:マスターを全開にすると、イコライザーとプレゼンスはほとんど効かないので、TILTで音作りをします。おもちゃアンプのTONEみたいな役割と言えます。

フルテンにしたのは気分です。

 

追記2:この設定での歪み具合はJTM45くらいです。「1959に似てる」なんて記事を見ましたが、そこまでは歪まないと思います。

 

※1959HWの記事を書きました。

kazuha-fujiwara.hatenablog.com

 

次に出だしのクランチ。

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マスターを1時に、プレゼンスを12時にしました。

 

これくらいでもそこそこ歪んでいるので、大音量でクリーンを出したい人には向かないアンプかもしれません。

 

最後にクリーン。

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EQはフラットな感じで。

これはストラトで録りました。

 

ケトナーみたいなフラットでハイファイなクリーンではないですが、

このパリーンとしたマーシャルらしい音、好きです。

 

元々ギターの音はなんでも好きなタイプなので、

こういうビンテージ志向のアンプも欲しかったんですよね。

 

もう大満足。しばらくはこのOriginで遊び倒そうと思います。

 

ちなみにこのデモは家で録ったんですが、

もちろんプライベートスタジオや防音室なんかは無いので、下記のアッテネーターを使いました。

 

kazuha-fujiwara.hatenablog.com

 

ちょっと値は張りますが、ほんと良いアッテネーターなのでおすすめです。